sara55okinawaのブログ

沖縄移住前…荷物が片付づかず…

スポーツと不登校

スポーツと不登校
何か結びつきが無いように思われるかもしれない。
私は小学校時代、登校後校庭を走り回っていたが、厳しい親から中学校での部活動を禁じられた。運動習慣が無くなったからか、中学校生活に馴染めなかったからか、不登校になったことがあった。
その反動から、自分の子供には運動をさせたいと思い、娘も息子もサッカーと水泳教室に行かせた…
成人した息子からは「サッカー好きではなかった」と言われた…そりゃ〜サッカーボール蹴ってる姿を見れば一目瞭然、真剣味というかイヤイヤやっているのは分かっていた…しかしさすがにJリーグ選手を排出していたクラブだけに、まずは走りから始まった。とにかく走る。そのおかげで持久走大会はトップ、その後高校の部活動までスポーツは自主的に続けた。
「礼に始まり礼に終わる」ではないが、部活動やスポーツから学ぶこと、友人を作れることは大きいのではないかと考える〜
私はぎっくり腰になったのをきっかけに、2年前オリンピック選手も有する某大手のスポーツクラブに入った〜
プールや大きなフロアーは勿論色々な教室に参加出来て楽しんだ。体を動かす楽しみ、自分の身体と心を知る機会はスポーツにはあると学んだ良い経験となった。

娘の同級生で近所の子供で、小学校では保健室登校、中学校は一回も登校しなかった子供がいた。
小学校中学校の不登校の数は、24万人に及ぶらしい…
コロナの影響が更に及んでいることも誘因であろう…
連日のコロナ感染者数の報道…必要なの?コロナの死者数よりも自殺者の数の方が多いでしょ!各メディアの報道に憤りを感じることもある…
このコロナ禍で人との関わり方が大きく悪影響になっている。コロナは悪となり、コロナにかかってしまった子は不登校になったり、親から登校しないようになったり、学校全体も2ヶ月ストップとなった。大学によっては1年間リモート授業だったところもあるらしい…
娘は学校が無いから午前中いっぱい昼前後に起きる生活となった…娘の友人半分は高校中退となった…あんなに明るかった娘も鬱になるんだ…心配になった時期であった…
「どうして私の友達みんな学校辞めるの?」学校で話す友達が居ないということで、一時不登校になった娘であった…「とにかく高校卒業出来れば」が私と旦那と娘の目標となった…何とかその共通の目標はクリアとなる〜

人生何を目標とするかは人それぞれであろう…しかし、家から出れない子、参加出来る場を社会や地域で何ができるか?マスク解除となる今、考えなければいけない時期であると思う〜