男の子、女のコ

7時現在の那覇市、18℃。
今日は最高気温20℃超えない予報…
那覇空港は、全国は勿論離島便もあるから、朝から離陸がひっきりなし…

皆さんは、男の子女の子、どちらの性に生まれたかったであろうか？

男の子なら男の子で良かった、あるいは女の子になりたかった…
女の子なら女の子で良かった、あるいは男の子になりたかった…

私は後者である…
女の子として産まれたが、男の子になりたかった…
一番の原因は、月に1週間訪れる苦痛が原因である…
痛み止め飲めば良いでしょ、治療法実施すれば良いでしょ…思われるかもしれないが、簡単にはいかない…

閃輝暗点…ご存知だろうか？
かの芥川龍之介も悩まされた頭痛に伴う症状であるが、太陽光を見た後、暫く光の線が残る時があるだろうが、そういう光の線がチカチカと片目1本から始まり、次第に線がどんどんと増え、しまいには目の前が真っ暗となり見えなくなる…これが頭痛と吐き気と伴に襲われるので立っていられなくなる…
私はお腹や背中や胸の痛みに加えて、頭痛の予防薬と治療も必要になった…元々ある吐き気に加えて、薬が増えれば胃痛も加わり胃薬も加えることになる…
医療保険の仕組みも良く分からないが、保険で漢方3種類は出せられないそうである。腰痛で2種類の薬を飲んでいる私は、頭痛と生理痛でもう1種類の追加を医師に依頼したが、断られてしまった…
そういう私が選択した、ほぼ月のものを無くす治療を保険適用で1年間少し実施したが、失敗に終わり断念せざるを得なくなった。結果、またこの苦痛に向き合わなくてはいけなくなってしまった…
10代から50代まで40年間の内一ヶ月の1週間、つまり四分の一女性は人生をムダに損していると思う…
痛みだけではない、下痢やだるさや吐き気…
労働基準法では、生理休暇が有るが取得したことが有る人は、どれくらい居るだろうか？女性は月1週間休みにして！と要望したいくらいである…が…ただでさえ遅れている男性優位の日本のジェンダー差別、女性なのに女性は雇わないと豪語する社長も現れる日本…少子化対策同様女性の働き方、働きやすさにはより親身に社会全体で考えてもらいたい〜
年を取ると、目はショボショボ…足は痺れる…肌はシワとシミが…老化は悲しいと思うが、早くこの苦痛から開放されたいと思うこの頃である〜